テキストサイズ

さよならだね

第3章 叶わぬ恋と知りながら、、、

それから只々時間が過ぎ、いつもの様な酒、暴走を繰り返す毎日。
いつもと違ったのは彼女を意識しての生活。
私は彼女をなるべく避けた。

彼女への気持ちを悟られない為に

しかしあからさまに態度にでてしまう。

それを感じてから少しの間、実家に帰った。
当時付き合っていた彼女とも沢山愛しあった、

先輩の彼女 M を忘れる為に。



ある夜仲間から電話が入った。

他の地区の友達との合同暴走があるからお前も来いとの事。
私は少しためらった、

Mも来るかもしれないからである、

一週間くらい先輩ともMとも会ってない。

忘れる為に会わなかったつもりが、

逆に気になる。

会いたい。

話したい。





私はこの一週間でMの事を忘れる事はなかった。


できなかった。


心の底から好きだった。


どこがと聞かれたら分からない。
一つあるとしたら、彼を信じ真剣に相手を愛す。

私には無いひたむきさに惚れたんだと思う。


私は誘いを受けた。









Mに会う為に。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ