覚悟を決めた男がいる
熱風に曝されながら
思い続けたのは
やはり 一輪の花だろうか…
柊との時間に思い巡らせ、浮き立つ萌と共に心弾みながら、萌とともに息をのみました
巽さんと灰谷氏…
和やかな空気が逆に萌の不安を掻き立てるさまが鮮やかです
どこまでも真正面から対峙する彼故に、萌も柊の言葉に目を伏せたのでしょうか
どの道が正しいか
進んでみなければ
わからない
か弱い萌の大胆さを垣間見ながら、私の心も萌にシンクロします
語られるのは灰谷氏の想いか、過去か…
新たな風がどこへ、どれほどの激しさで吹くのか緊張の糸が胸にひとすじ張られた思いです
更新ありがとうございます!