その“時”
深い絶望の中いつもながらの甲斐甲斐しさを見せる由奈
揺れる想いの描写に見つめる柊のやるせない胸の内が窺え、読みながら鼓動の高まりを感じていました
ひたむきな想いを知ればこそ
真正面から真実を告げる柊の潔さ
そして細い糸さえ途切れた時全てを受け入れた由奈もまた…
柊の唇に残した秘密はそんな由奈のささやかな祈りだったのでしょう
最後のさよならは由奈から…
新たな柊の覚悟と共に由奈がどれほど柊を愛していたか深く胸に刻まれました
渾身の別れのシーン
ありがとうございました!
星の王子さまは胸に抱いた花の元へ
愛の記憶は今、思い出に…
読後どれほどの時間か目を、閉じたままでした
禁断兄妹
レビュー一覧
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[評価] ★★★★★
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[評価] ★★★★★
今まで通りには友達には戻れない
柊の言う通りだよね…
いくら友達って言い張っても
セフレ、体の関係があったのは事実だし
隠し事したくない
最後の最後、不意打ちのキス
秘密、隠し事はしたくないけど
仕方ないよね
最後だし、本当に本当に最後だから
それは許してほしいね
柊との関係が終わった由奈
どうなるのか…
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[評価] ★★★★★柊、早く来てあげて……。
そして、八つ裂きにされる前に逃げて。
もう、どうなることやら……
波乱の予感しかしない。
しののめさん、
いつもハラハラドキドキを
ありがとうございます! -
[評価] ★★★★★修斗の思いに 由奈が気付かないのが
バカで鈍感だからなのか。(前、修斗と話してた時に こう言っていたのを思い出しました)
柊への思いが強すぎて 自分へ向けられている
思いには気づけないのか。
第三者のわたしには 修斗のまっすぐな思いが
辛くて切なくて苦しいばかりです。
こんなに思ってくれる人に
飛び込んで行けたなら
思われることの幸せを
知ることができるんですよね、きっと。
今までは柊推しだったのに
修斗の硬派な男らしさに
揺らぎっぱなしです(⸝⸝˃̶͈ ૢ ૢ˂̶͈⸝⸝) -
[評価] ★★★★★二人歩いてきた歴史が
ひとつの恋の前に壊れゆく音がする
由奈が真に見なければならないものは
修斗の瞳の奥に宿る哀しみ、想いであったはずなのに…
二人のなりふり構わない応酬
飲み込もうとする却火、抗う一途な恋の炎
そして
堰が切れたように沸点に達する修斗の怒り
打ち付けられた由奈の姿に修斗の心が折れるまでの息も吐かせぬ緊張と疾走感
まるで密室劇のクライマックスを観るようでした
由奈がかつて心に兆した星の王子さまの帰郷はどのような絵を描くのか
更に高まる緊張と熱情
禁兄ドラマチックから目が離せません!
更新ありがとうございます
「誕生日なんて、二度と祝わねえ‥‥」
修斗の心が泣いている… -
[評価] ★★★★★
柊があの時会ったのは
やっぱり修斗だったんだね…
修斗は勘が鋭いから萌と一緒の柊を見て
なんか勘ずいてるかも…
わからないけど
だけど由奈、良かったと言うべきなのか
一時間だけど時間をもらえた
それは良かった
話しがなんであれ先に進む為にも
ちゃんと話さないとモヤモヤのままじゃ
お互いダメだし
一時間、ちゃんと守らないと
修斗は本気だから本当に八つ裂きに
される…
絶対するよね…
怖いけど裏を返せば由奈を想うがゆえ
なんだけどね…
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[評価] ★★★★★しののめ様☆
こんばんは♪
しののめ様おっしゃってましたけど‥
アレだから風邪引かないって、アレって?
ツッコマないで~ってね。私もアレだから風邪
引きません~あ、誰であっても移されないように
例え主人や子供だってキスはダメ~イヤ~ん!ウッ笑
しののめ様、、修斗は由奈を思うあまり頭も心も
壊れちゃったのかな‥手切れ金持って来るとか
柊が、、そんな有り得ない!と思ったけど
修斗が言うとありそうな気が…イヤイヤそれはない!
私の願い…萌の為‥柊、ここは男気見せて欲しい〜
セフレを切るセリフを、、
って、、由奈にとって弱り目に祟り目で(≧∇≦)
柊の登場にドキドキ心が震えてます~更新を‥
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[評価] ★★★★★冷えた薄闇に二つの火が燃える
由奈の想いと
それを見つめる修斗の憤怒…
怒りの焔は恋心を飲み込もうと
ひときわ激しい
今、由奈の心はすがるようにひたすら柊へと向かうのでしょう
哀しいまでに
叩きつけるように押された照明のスイッチ
一瞬にして明るむ部屋
このシーンに修斗と由奈の今が凝縮されているようでその筆致の鮮やかに息を呑みました
穏やかな柊の声音の意味を私たちは知っている…
そのことが由奈を引き留める手となり、修斗の激した言葉を理解するよすがとなって心を揺さぶられます
生涯忘れられない誕生日になるだろう由奈…
ぶつかり合う想いの行方から目が離せません
更新ありがとうございます!
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[評価] ★★★★★……すごいセリフで終りましたね(笑)
でも、別れ話ってところは修斗の言うとおりかも。
確かに、こんな時に会うなんてと思いますが……それでも会いたいなんて、由奈の想いは強くあるのですね。
しののめさん、
更新ありがとうございます(*^^*) -
[評価] ★★★★★柊のやわらかな雰囲気が あの寝言で呼んだもえのおかげだとは
夢にもおもってないんだろうな。
優しくなった柊が由奈のことを
受け入れてくれると
夢をみたいんだよね、きっと。
修斗はこれ以上由奈が傷つくのは見たくないはず。
どう切り出すのかな、柊は。