両性具有って難しいテーマですよね。
やっぱり萌未さん流石です!
時代、家柄、身体の秘密全てがお千香を縛っている。
追い詰められて、母性よりも絶望が勝ってしまったですね。
切なくて泣けました
夢のうた~花のように風のように生きて~
レビュー一覧
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[評価] ★★★★★
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[評価] ★★★★★完結、おつかれさまでした。
またもや切ない結末に、ウルっとしてしまいました。
自我の思いが強過ぎて、相手を思いやれないと、誰も幸せになれないなんて…ある意味リアルですよね(笑)
あの時、産着ごと抱きしめていれば違う結末になっていたはずなのに…おもちゃ買って来るタイミング遅過ぎだろ!!と、読みながら突っ込んでしまいました。
次作も楽しみにしてます!! -
[評価] ★★★★★短編ながらも読みごたえのある、素晴らしい作品でした。
江戸時代ならではの背景情景も文面からありありと浮かんできました。
出来ることなら、最後にもう一度だけ愛する人に一目逢わせてあげたかった…。
お千香の悲しく儚い人生に、切なくて涙が出ました。