自由な羽ばたきを封じられた時
力を与えるものはなんだろう…
とめどなく涙を流し続ける和虎に、手紙を握りしめ頬を濡らす由奈の姿が重なりました
切ない…
けれど信じます
籠の鳥は光を見つけた、と
そしてひとつの決断を待ち望む想いが3人分であることに心強さを感じるのです
一方、美しい詩から始まる新章で萌が柊の力を背に大きく世界へ踏み出そうとしていることに、流れた時間を時薬(ときぐすり)と呼ぶことを思い出していました
併せて柊と視線の絡むさまや萌のどぎまぎする心模様に胸を甘くかきむしられながらその日が近づいている予感を覚えるのです…
更新ありがとうございます
王者の柊に心からの祝福を!