そっと囁き驚く顔を見てみたい
そんなことを考えてしまう和やかな時間の中、萌の手繰り寄せる記憶の糸はいつも縺れ、途切れ、ひとりだけ別の時間を生きているかのようです
その対比にもどかしさを煽られます
けれど柊に想いを寄せる自分を覚えていることは嬉しい驚きで、あと少し…!と力が入ってしまいました
晴れやかな灰谷氏のインタビューを柊はどんな気持ちで聞いていたのか…
和虎の的を射た呟きに頬を緩ませながら胸が痛みます
何をきっかけに記憶が甦るのか
ヒリヒリしながら今少し彼らを見つめていたいと思ったのは、はにかむ灰谷氏ゆえかもしれません
更新ありがとうございます!