ひねくれショタと変態大学生の平和的日常
第7章 それぞれの過去 二
「やめろ。なんでこんなこと」
「そんなの決まってるだろ。坊っちゃんが綺麗な顔してるからだよ」
その時の俺は、まだ見たことも感じたこともない恐怖で染まっていたと思う。
「その顔もいいねぇ。そそるなぁ」
そういって次々と俺のワイシャツのボタンをなれた手つきではずしていくオッサン。
「いいねぇ。この歳で経験とかあんまないんだよ。あ、あともうちょいだからね」
そして、最後のボタンが外される。
「よし、全部終わった。じゃあ始めようか」
「やめ……うわっ!」
やめろと言おうとした瞬間、オッサンが俺の身体をなぞった。
「……ウッ………」
なんだこれ。なんなんだよ、これ。
出したくもないのに、声が…。
「感じちゃったかい? 感度たかいねぇ。いいんだよ。声なんか抑えないで」
多分、ここで声を出したら終わると思って俺は、声を出すのだけは一生懸命抑えこんだ。
「強情だね。でも、どこまで続くかな」
そして、オッサンは俺のズボンに手をかけようとした。
その時……
「やめろ! その子から離れろ!!」
……男の声がした。
「そんなの決まってるだろ。坊っちゃんが綺麗な顔してるからだよ」
その時の俺は、まだ見たことも感じたこともない恐怖で染まっていたと思う。
「その顔もいいねぇ。そそるなぁ」
そういって次々と俺のワイシャツのボタンをなれた手つきではずしていくオッサン。
「いいねぇ。この歳で経験とかあんまないんだよ。あ、あともうちょいだからね」
そして、最後のボタンが外される。
「よし、全部終わった。じゃあ始めようか」
「やめ……うわっ!」
やめろと言おうとした瞬間、オッサンが俺の身体をなぞった。
「……ウッ………」
なんだこれ。なんなんだよ、これ。
出したくもないのに、声が…。
「感じちゃったかい? 感度たかいねぇ。いいんだよ。声なんか抑えないで」
多分、ここで声を出したら終わると思って俺は、声を出すのだけは一生懸命抑えこんだ。
「強情だね。でも、どこまで続くかな」
そして、オッサンは俺のズボンに手をかけようとした。
その時……
「やめろ! その子から離れろ!!」
……男の声がした。