テキストサイズ

ひねくれショタと変態大学生の平和的日常

第7章 それぞれの過去 二

次の日、俺はあの人と戦った。結果はいうまでもなくあの人の勝ちだ。

けど、これからもあの人と一緒にいられる。

事実確かに俺はあの人とずっと一緒にいた。そして、元々腕には自信があった俺はあの人の教えの下、強くなっていった。

けど、そうしていくなかで俺は気付いてしまった。

いつの頃からか、俺があの人に対する気持ちが尊敬から……恋愛という感情に変わっていたことに。

そして、そんな日常が続いたある日。

俺は……───。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ