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学校トップのモテ男くんと平凡な女の子

第3章 スポーツ万能のあの先輩

朝学活まで時間があったので
廊下に出ることにした。


すると…


ドンッ!

『いたっ!』
私は何かにぶつかって倒れた。


「あっ、ごめん!大丈夫?」
といって、ぶつかったと思われる誰かが手を引いてくれた。


『だ、大丈夫です。
ありがとうございます。』

「よかった!俺は、
神崎龍 2年だ。よろしくな!
先輩とかいらないから
龍って呼んでね?君は?」

『あっ、成宮奈緒っていいます//』

「奈緒ちゃんね?
照れてるね、可愛いっ!」

え//

「じゃ、またね!奈緒ちゃん」

『あ、はい!』


なんだ?今の人…



キーンコーン、カーンコーン

あっ座らなきゃ!

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