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翔ちゃんとニノちゃんのヒミツ

第12章 ラブホテル~前編~

舞「よーするに...お兄ちゃんは男と付 き 合ってるってことですか?...しかもあ な たと。」

二「...そうですよ?ずーっと前からです」

舞「...ふーん...。ずっと前から?...何漫画 みたいなこと言ってるんですか...」

は...? 何言ってんの?

翔「...漫画みたいなことって何?...俺はマ ジでニノのこと好きなんだよ」

ギュッ

二「...///」

翔「いくら舞でも、コイツを傷つけたらた だじゃおかねぇからな。」

俺はニノを抱き寄せた。 やべー...。 今の 俺、スーパーかっこいい...。 生きてるっ てカンジ!(笑)

舞「...。お兄ちゃん...。」

翔「何?」

舞「なんか勘違いしてない...?」

翔「え」

クスクス笑う舞。 それを見て俺らは状況が理 解出来なかっ た。

舞「私、二人を歓迎してるんだよ?...舞 が腐女子なの、お兄ちゃんが一番知って るでしょ?」クスクス

翔「...知ってます...w」

二「え...?そうなんですか?」

舞「二宮さん、ごめんなさいっ。勘違い させる様な言い方しちゃって。私、二宮 さんもお兄ちゃんも大好きなので二人を 応援したいです!」

二「そうだったんですか...。私も少しキツいこと言っ ちゃいました...すみません。」

舞「そんなっ!謝らないでくださいっ !悪いのは私なんですっ汗...お兄ちゃんも、ごめんね(笑)あんなかっこいいこと言ったのに...無駄だったね★」

翔「お、思い出させないでくれ...」

忘れたかったのに...w

二「でも嬉しかったですよ///そんな風に思っててくれたんですね...///」

翔「当たり前だよ?♪俺ニノのこと大好きだから...」

二「翔くん...」

翔「ニノ...あ、だめだめ。こっからは部屋でやろ(笑)」

舞「えー。続きしてよー」

翔「やだね(笑)妹に見られてたまるかwそんなことよりさっさと部屋に連れてやw」

舞「むーっ。はいはい。んじゃあこっち来いや!」

俺達は舞の後に続いた。

舞「とりあえずこれ記入して。休憩?宿泊?」

翔「宿泊で。」

舞「部屋のランクどーする?一番高い部屋空いてるよ?その部屋でいーよね?」

翔「...強制?」

舞「もちろん★どーせお金持ってるんでしょ?」

翔「...。」

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