テキストサイズ

翔ちゃんとニノちゃんのヒミツ

第12章 ラブホテル~前編~

俺は財布を確認した。
14000...

舞「...そんなに入ってなかったね(笑)」

翔「うん(笑)だから安い部屋で...」

舞「だーめっ♪お兄ちゃんクレジットカード持ってるんでしょ?それで払えばOKじゃん?」

バッ

俺の財布を奪い取る舞。
兄弟じゃなかったら犯罪だぞ...w

ピッ

舞「oh!めっちゃ入ってるやん♪」

翔「...確かに入ってるねぇ(笑)」

舞「ねっ?ねっ?だからお願い!(笑)30%OFFにするからっ!」

翔「元の値段はいくらよ?」

舞「一人13000...」

二「高っ...。」ボソッ

舞「シッッ!」

二「...!あ、いえいえ、わーい!ここに泊まりたぁい♪」

翔「え...。ニノ泊まりたいの?高い所に?」

二「うんっ♪初めてのラブホなんだから記念として高いとこ泊まろ?♪帰ったらちゃんとお金払いますからっ」

翔「...。」

舞「二宮さんもこう言ってるよっ?」

ニノが言うなら...。
しょうがないか...(笑)

翔「じゃあいいよ。その一番高い部屋に泊まるわ」

舞「いやっふーーい↑ありがとうございま~す↑」

ピッピッピッ

舞「はい♪ちゃんと30%OFFにしときました★」

翔「どーも」

舞からクレジットカードを受け取った。
ホカホカ。
暖かい(笑)

舞「では、お部屋にご案内致しますね。玩具なども揃ってていいカンジなんですよ(笑)」

二「玩具...」

翔「ニノは俺のアレで十分なのっw」

舞「あら、お兄ちゃんお下品なんだからっ(笑)」

★☆★☆★☆

舞「ここでございまーす↑説明するのめんどくさいからしなくていい?中に説明書あるし(笑)」

翔「いいよw早く二人になりたいしー♪」

舞「はいはい(笑)邪魔者は去りますよーだw」

二「なんか色々すみませんでした」

舞「いえいえー、気にしないでくださーいっ!では、失礼しまーす。」

翔「バイバイw」

コツコツコツコツ

足音は遠くなっていった。

翔「...。部屋入りますか」

二「うん♪」

スッ

チャッ

俺は部屋のロックを解除した。
新しい所なのでカード式だ。
...当たり前かw

翔「じゃあ開けるよ?」

二「うんっ♪お願いっ」

ガチャッ

重いドアをゆっくり開けると...

翔「うわっ!?ベッドでかっ!」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ