翔ちゃんとニノちゃんのヒミツ
第9章 壊れかける愛
翔「そういうもんなの~?俺はニノがメンバーと付き合い始めたら泣くよ?」
潤「…まだ別れた訳じゃないんだから…w」
雅「そーだよ?家飛び出してっただけじゃん?それに来週には収録あるし、会ったときに謝ってみたら?」
翔「ってことは来週までニノと話せないってこと?…嫌だー(泣)早くギュッってしたいぃ(泣)」
雅「うぅーん…。じゃあ今電話してみたら?案外許してくれるかも!もしかしたらニノから謝ってくるかもだし★」
翔「別に謝って欲しい訳じゃない。仲直りしたいの。前みたいにいっぱい話したい。それだけなのに…。」
雅「ニノの居場所はわからないの?」
翔「…。わかんない…。」
潤「ホテルにでも行ってるのかな…?」
翔「そんなにお金持ってってないと思う。1万あるかないかくらい…。」
どうしよう…。
どこ来たかわからなくなって帰れなくなってたら…。
雅「じゃあホテルは無理だね…。明日にでも帰ってくる気かもよ?」
翔「なら嬉しいけど…。」
リリリ♪
「!」
いきなり俺の携帯が鳴った。
この音は…。
翔「ニノからだ…。」
潤「えっ?ほんと!?」
雅「…。」
俺は恐る恐る電話に出た。
翔「もしもし…。ニノ…?」
「翔くん…ごめん、俺。」
その声はニノではなかった。
もっと男っぽい声。
でも優しい声だった。
翔「え…?リーダー?」
潤雅「!?」
大「期待させてごめんね。俺、今ニノと一緒にいるんだ。」
翔「っ!?なんでっ!?」
大「ニノと喧嘩したんでしょ?それ相談してくれて。」
翔「…。」
大「ニノ、すごく悪いと思ってるから…。許してあげて…ね?」
翔「俺は怒ってなんかないよ…。悪いのは俺だから」
大「…ニノには悪いけど全部翔くんが悪い訳じゃないみたいに俺は思えたよ。でも、お互い悪いところはいっぱいある。」
翔「そうかもね…。俺も反省してる…。もし良かったらニノに代わってくれない…?」
大「…。今はダメかな…。」
翔「…なんで…?」
大「号泣してて喋れないと思う。」
翔「…ニノ泣いてるの…?」
大「うん…。だから2.3日ニノ預かるわ。」
翔「!?」
潤「…まだ別れた訳じゃないんだから…w」
雅「そーだよ?家飛び出してっただけじゃん?それに来週には収録あるし、会ったときに謝ってみたら?」
翔「ってことは来週までニノと話せないってこと?…嫌だー(泣)早くギュッってしたいぃ(泣)」
雅「うぅーん…。じゃあ今電話してみたら?案外許してくれるかも!もしかしたらニノから謝ってくるかもだし★」
翔「別に謝って欲しい訳じゃない。仲直りしたいの。前みたいにいっぱい話したい。それだけなのに…。」
雅「ニノの居場所はわからないの?」
翔「…。わかんない…。」
潤「ホテルにでも行ってるのかな…?」
翔「そんなにお金持ってってないと思う。1万あるかないかくらい…。」
どうしよう…。
どこ来たかわからなくなって帰れなくなってたら…。
雅「じゃあホテルは無理だね…。明日にでも帰ってくる気かもよ?」
翔「なら嬉しいけど…。」
リリリ♪
「!」
いきなり俺の携帯が鳴った。
この音は…。
翔「ニノからだ…。」
潤「えっ?ほんと!?」
雅「…。」
俺は恐る恐る電話に出た。
翔「もしもし…。ニノ…?」
「翔くん…ごめん、俺。」
その声はニノではなかった。
もっと男っぽい声。
でも優しい声だった。
翔「え…?リーダー?」
潤雅「!?」
大「期待させてごめんね。俺、今ニノと一緒にいるんだ。」
翔「っ!?なんでっ!?」
大「ニノと喧嘩したんでしょ?それ相談してくれて。」
翔「…。」
大「ニノ、すごく悪いと思ってるから…。許してあげて…ね?」
翔「俺は怒ってなんかないよ…。悪いのは俺だから」
大「…ニノには悪いけど全部翔くんが悪い訳じゃないみたいに俺は思えたよ。でも、お互い悪いところはいっぱいある。」
翔「そうかもね…。俺も反省してる…。もし良かったらニノに代わってくれない…?」
大「…。今はダメかな…。」
翔「…なんで…?」
大「号泣してて喋れないと思う。」
翔「…ニノ泣いてるの…?」
大「うん…。だから2.3日ニノ預かるわ。」
翔「!?」