無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

PM 2:30

ニ「次はこの店に寄ってー」

大「え…。ココスイーツ専門店だよ？何 買うの？」

ニ「ちょっとね…。ケーキ作ろうか なぁーと笑」

大「ほぉー？やはり翔くんに？」

ニ「大当たり☆」

ニノは近くにあった「簡単♪初心者用ケー キ作りセット」を手に取った。

ニ「こーゆーの買えば良いのかな？」

大「…ニノケーキの作り方わからな い？」

ニ「うむ。パッパラパーだよ」

作り方すら知らない。
基本、食べるの専門みたい。笑

大「こーゆーの買うより普通に買った方 が良いと思うなぁ。手作り感有るし♪ 俺、作り方わかるから教えてあげるっ」

ニ「えぇ！？ほんと？リーダーケーキ作 れるの！？」

大「ショートケーキなら…。」

意外です…。
大野くんケーキ作れるんだ。←笑

ニ「じゃあサポートお願いします。笑」

ニノは手に持っていた「簡単♪初心者専用 ケーキ作りセット」を元の場所に戻し た。

ニ「材料って何がいるの？」

大「材料はねぇー…。卵、牛乳、生ク リーム…。」

ニ「ちょいとまちっ！一気に言われても わかんないよー」

大「あ、そうか笑ごめんね」

大野くんは申し訳無さそうに当たりを見 回した。

大「こーゆーの買えば良いと思うっ」

ニ「む？これ？」

大野くんが指さしたのは「ショートケー キ材料セット」。 卵、牛乳、生クリーム他、バニラやミン ト、苺などが丁寧に包まれている。

ニ「コレ良いかも…。」

大「でしょ？翔くんも喜ぶと思うよ♪」

値段が少々お高いのが難点なんだろうね。
でもきっと翔くんのためならと…

ニ「これ俺、買う！」

大「おぉー。いいじゃん♪」

翔くん大好きなんだねぇ…
お金より(笑)

ニ「翔さん喜んでくれるかなぁ♪」

PM 3:00

翔「ニノーニノーニノー」

翔くんは完全にニノ依存症だわ笑

翔「ニノちゃん今俺のこと考えて、くれてるかなぁ笑」

アナタはストーカーか(笑)

翔「はぁぁぁー。また眠くなってきたなぁー。」

ｺﾞﾛﾝ

ベッドに横たわり大きなため息。

翔「ニノちゃん抱き枕抱いて寝るか。」

翔くんおやすみー(笑)
アナタが凄くイタく見えるのは今だけだからー。笑
TVでの翔くんはピカイチだよー笑