翔ちゃんとニノちゃんのヒミツ
第10章 別居生活。
2日目 PM 14:00
大「さ、そろそろ作りますかぁ」
キッチンに立ってる大野くんはソファーでくつろぐニノに声をかけた。
ニ「あー。そうだね♪そろそろ作ろーか」
ニノは読んでいた台本をテーブルに置き、キッチンへ向かった。
ニ「まず、何すればいいの?」
大「…まずわぁ…。スポンジを作ろうか!♪」
大野くんはささっと冷蔵庫からバターを取り出し適量をボールに移しレンジに入れた。
ニ「うわっ…。行動早っ!笑」
大「作り方覚えてるから体が勝手に動く…w」
ニ「すごいねぇwいつもの大野さんとはひと味違うね!」
大「でしょ?笑」
ちーん
ニ「あ、できたみたいだよ」
大「そうだね」
レンジから取り出した溶けたバターに砂糖と白身を加え、ハンドミキサーでかき回す
大「あ…。これ、ニノがやらなきゃ意味ないじゃん」
ニ「なんで?味変わるの?」
大「バカ!笑翔くんにあげるやつなんだから普通ニノが作るでしょ!?」
ニ「!!確かに!貸してっ」
焦った様な手振りでハンドミキサーを受け取り、スイッチを入れた。
ウィィィィン
ニ「おぉぉ…。コレすご…」
一気に泡が立つ様子を見て驚くニノ。
大「クスクス///ニノ、ウケるw」
ニ「すごいよ、コレ…。美味しそうになっていってる…」
大「あと5分くらいで終わっていいからね」
ニ「はーい」
5分後
大「次は黄身と砂糖を白っぽくなるまで泡立てて」
ニ「白っぽくなるまで泡立てる…」
大「?ニノ、何書いてるの?」
ニノは気がつくと小さなメモ帳に何か書いていた。
ニ「いや、今度作る時があったらコレを参考にしようかなって。メモってるの♪」
そこには丁寧な絵と少し歪んだ文字が並べてあった。
大「そっかぁ!役にたてると思うと嬉しいねぇ笑」
ニ「実際今も役に立ってるけどね笑」
メモは終わった様で、大野くんが言っていた通りに黄身と砂糖を白っぽくなるまで泡立てた。
ニ「こんな感じ?」
大「完璧!」
その言葉に少し照れる素振りを見せるニノ。
大野くんはそんなのお構いなしにさっき作った白身と黄身を混ぜた。
大「じゃあコレをこの型に流し込んで♪」
ニ「わかった!やってみる♪」
大野くんからボールと型を受け取り、少しずつ流し込んでいく。
ドドドド
大「さ、そろそろ作りますかぁ」
キッチンに立ってる大野くんはソファーでくつろぐニノに声をかけた。
ニ「あー。そうだね♪そろそろ作ろーか」
ニノは読んでいた台本をテーブルに置き、キッチンへ向かった。
ニ「まず、何すればいいの?」
大「…まずわぁ…。スポンジを作ろうか!♪」
大野くんはささっと冷蔵庫からバターを取り出し適量をボールに移しレンジに入れた。
ニ「うわっ…。行動早っ!笑」
大「作り方覚えてるから体が勝手に動く…w」
ニ「すごいねぇwいつもの大野さんとはひと味違うね!」
大「でしょ?笑」
ちーん
ニ「あ、できたみたいだよ」
大「そうだね」
レンジから取り出した溶けたバターに砂糖と白身を加え、ハンドミキサーでかき回す
大「あ…。これ、ニノがやらなきゃ意味ないじゃん」
ニ「なんで?味変わるの?」
大「バカ!笑翔くんにあげるやつなんだから普通ニノが作るでしょ!?」
ニ「!!確かに!貸してっ」
焦った様な手振りでハンドミキサーを受け取り、スイッチを入れた。
ウィィィィン
ニ「おぉぉ…。コレすご…」
一気に泡が立つ様子を見て驚くニノ。
大「クスクス///ニノ、ウケるw」
ニ「すごいよ、コレ…。美味しそうになっていってる…」
大「あと5分くらいで終わっていいからね」
ニ「はーい」
5分後
大「次は黄身と砂糖を白っぽくなるまで泡立てて」
ニ「白っぽくなるまで泡立てる…」
大「?ニノ、何書いてるの?」
ニノは気がつくと小さなメモ帳に何か書いていた。
ニ「いや、今度作る時があったらコレを参考にしようかなって。メモってるの♪」
そこには丁寧な絵と少し歪んだ文字が並べてあった。
大「そっかぁ!役にたてると思うと嬉しいねぇ笑」
ニ「実際今も役に立ってるけどね笑」
メモは終わった様で、大野くんが言っていた通りに黄身と砂糖を白っぽくなるまで泡立てた。
ニ「こんな感じ?」
大「完璧!」
その言葉に少し照れる素振りを見せるニノ。
大野くんはそんなのお構いなしにさっき作った白身と黄身を混ぜた。
大「じゃあコレをこの型に流し込んで♪」
ニ「わかった!やってみる♪」
大野くんからボールと型を受け取り、少しずつ流し込んでいく。
ドドドド