翔ちゃんとニノちゃんのヒミツ
第10章 別居生活。
ニ「よいしょっと…」
大「全部入った?」
ニ「…あとちょっと…」
ニノの表情は真剣そのもの。
大「入ったらオーブンで40分焼くよー」
ニ「あ…入った」
一滴も垂らさず型に入れた。 つまり器用!♪(わかる人にはわかるよ ね?笑)
大「じゃあここに入れて!!」
ニ「はーい」
コトッ
ニノは大野くんの指さすところちょうど に型を置いた。
大「それじゃあスイッチを押しまーす」
ニ「はぁーい」
大野くんのかけ声と共にオーブンからポチッっと音が生じた。
大「ふぅー…。あとはこれが焼きあがったあとにデコレーションすれば完成だよ♪」
ニ「やったぁ(^^)/意外と簡単!♪」
大「今度家で作ってみたら?♪」
ニ「うん♪このメモと記憶を頼りに作ってみる♪」
ニノはもう一度メモを確認し、にっこり笑った。
それを見て大野くんも一緒になって微笑んだ。
大「なんか俺、翔くんがニノのこと好きになった理由が分かってきた気がする…」
ニ「…え?そうなの?」
大「うん…。なんとなく。」
大野くんは手を石鹸で洗うとソファーにニノを誘導した。
ニ「なんでわかるの?」
ニノが改めて聞くと大野くんはためらいなく語った。
大「ニノは可愛い。俺、そう思ったんだよね笑…。元から童顔だからかもしれないけど表情が豊かで気持ちが読み取りやすい。それに人のことを一番に考えてるところとか。惹かれるなぁ…。」
ニ「えっ…!?」
大野くんはニノの手を握った。恋人繋ぎで。
どんどん顔が熱くなるニノ。
変なことを考えたが、実際は全く違った。
大野くんが手をどけてもなんとなく残る感触。
最初は体がマヒしたのかと思ったようだがそんなこと有るわけ無い。
大「ニノに…これ、あげるね…。」
大野くんの声に驚いた。
大「全部入った?」
ニ「…あとちょっと…」
ニノの表情は真剣そのもの。
大「入ったらオーブンで40分焼くよー」
ニ「あ…入った」
一滴も垂らさず型に入れた。 つまり器用!♪(わかる人にはわかるよ ね?笑)
大「じゃあここに入れて!!」
ニ「はーい」
コトッ
ニノは大野くんの指さすところちょうど に型を置いた。
大「それじゃあスイッチを押しまーす」
ニ「はぁーい」
大野くんのかけ声と共にオーブンからポチッっと音が生じた。
大「ふぅー…。あとはこれが焼きあがったあとにデコレーションすれば完成だよ♪」
ニ「やったぁ(^^)/意外と簡単!♪」
大「今度家で作ってみたら?♪」
ニ「うん♪このメモと記憶を頼りに作ってみる♪」
ニノはもう一度メモを確認し、にっこり笑った。
それを見て大野くんも一緒になって微笑んだ。
大「なんか俺、翔くんがニノのこと好きになった理由が分かってきた気がする…」
ニ「…え?そうなの?」
大「うん…。なんとなく。」
大野くんは手を石鹸で洗うとソファーにニノを誘導した。
ニ「なんでわかるの?」
ニノが改めて聞くと大野くんはためらいなく語った。
大「ニノは可愛い。俺、そう思ったんだよね笑…。元から童顔だからかもしれないけど表情が豊かで気持ちが読み取りやすい。それに人のことを一番に考えてるところとか。惹かれるなぁ…。」
ニ「えっ…!?」
大野くんはニノの手を握った。恋人繋ぎで。
どんどん顔が熱くなるニノ。
変なことを考えたが、実際は全く違った。
大野くんが手をどけてもなんとなく残る感触。
最初は体がマヒしたのかと思ったようだがそんなこと有るわけ無い。
大「ニノに…これ、あげるね…。」
大野くんの声に驚いた。