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アイツが私のご主人様!?

第2章 バレた秘密。





『だ、誰もイナイよね?』




辺りを見渡して、誰もいないことを確認してから


急いで女子トイレから出る。





『ふぅ………



よかったぁ……誰もいなかったぁ……』






わたしがホッと一息ついたところだった。

















「お前、いまナニしてた?ニコッ」






『ぎゃ!!!!』






わたしに声を掛けてきたのは、







転校生の神崎 夕輝だった………!!






誰にもナイショだった、





わたしの秘密が……たった今、バレたのだった!!




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