テキストサイズ

アイツが私のご主人様!?

第26章 思い違い。









・・・・さいあく。



結局、あんまり寝れなかった。














・・・だって、



夢の中で神崎クン…私にエッチなコトしてきたんだもん!!





神崎クンのあほ・・・。




寝不足だよ、目の下にクマできちゃってるし……。










こんなに、


私を惑わすなあああーー!!!














………ん!?




てか!!!






時間、やばくない???







一宏、10時に迎えに来るって・・・



やば、早く支度しよっ!!!














お気に入りのミニワンピにカーディガンを羽織る。






メイクは、


ピンク系を使って…甘い顔に仕上げる。





ポイントは、涙袋作ることっ!


断然、ウルウル目になるんだって!!







・・・おっと、


目の下のクマ、隠さなきゃ……!!




私は、しっかりとクマを隠し…デート用のメイクをした。





あと、髪も少し巻いてみたけど……





オンナノコらしく…なったかなぁ…??









……あとは、一宏を待つだけ。








(神崎クン、

私の今日の服装見たら…どう思うのかな……







・・・ちょっとは…


カワイイって、思ってくれる…?)
















(・・・だめだ。




私、おかしい!


神崎クンのコト、考えすぎ!


このエロ矢沢!

エッチなコトされたくらいで意識しちゃダメっ…














……神崎クンは、


あんなコト、何も考えずに出来ちゃうんだからさ…)











・・・今日は土曜日。




契約は無し!





一宏とデート!






いまは神崎クンなんか、忘れちゃお。

















いろいろゴタゴタしている間に一宏が迎えにきた!




*

ストーリーメニュー

TOPTOPへ