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私は、



はあ～…と、ため息混じりに神崎ｸﾝを睨みつけながら…







『もぉ～！なんなのっ？





あ！！！！




もしかして！


私までお昼ナシに仕向けようとしてる！？』





さいあくー！


くっそー、カンザキめ～～！！！！




「はあ？


ナニ、言ってんだよ。りおﾁｬﾝ」









私、


ｼﾞﾀﾊﾞﾀしながら言う！！







『神崎ｸﾝの策略になんかに騙されないからね～っ！！



道連れなんてゴメンよぉ～！！ふんっ』







ｷｯと睨みながら、



神崎ｸﾝから離れようとするが…






力の強い男子には、


もちろん、かなわなくて…






わたし！



ｶﾞｼｯと両肩を捕まえられ即確保！！がーん












『………カンザキｸﾝ…



ナニがしたいんﾃﾞｽｶ…。うぅ…』






私、


まじ涙目！！












「ぷっ！

りおﾁｬﾝ、そんなにお昼食いたいのか！


ま～、そうだろうなぁ～！ﾌﾟﾌﾟｯ





りおﾁｬﾝ、お昼ごはん食わなきゃ餓死しちゃうもんな！ｱﾊﾊ！」






『はあ！？

う、うっさい！ないわっ



てか、

早く放せやいっ！！！




私には、


あのホットドッグが生きるために必要なのよ～～！！』





………自分でも、

ナニ言ってるのか…意味ワカンナイ！ｱﾊﾊ…












神崎ｸﾝは、



私の目を見て…イジワルに笑いながら言った。












「そんなに、


お昼食いたいなら……





コレ、一緒に食おうぜ！ﾆｺｯ」





『………え、それ……！』






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