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セックスナシでは生きれなぃ

第3章 痛いけど…好きぃ

「宿題できたよ!ゆぅの学習帳があったからすぐ終わった!ありがとう。」

そういいながらはるかが玄関を開け入って来た…私はまだ全身がピクピクなって動くことが出来なかった…圭くんがズボンを素早く上げて押し入れから出て行った…
「あぁ…はるか。終わったのか?じゃぁ今からみんな連れて公園に行っとけ!ゆぅと後で行くから…。」

「なんで?一緒に行けばいいじゃん!」

「ゆぅ今トイレだから…先に行っとけ!いつものジャングルジム康夫に言って取っとけ!」

「わかった。」

そう言うとはるかは家を出て行った…。

「ゆぅ押し入れから出れるか?」

「うん。大丈夫。でも立てないかもぉ…どうしよぉ。」

私は押し入れから這うようにやっとの思いで出た。すると私のマンコからなにか垂れるのを感じた…圭くんがビックリして私の下半身を見ている…

「圭くんどうしたの?ゆぅなんか太ももに垂れてる?なんか拭くもの頂戴。」

「わかった。そのまま動くな!痛くないか?」

まだ全身が火照った身体に痛さは感じない…ただヒドク疲れているのはわかる。

「ゆぅティッシュ持って来た!拭いてやるからそのままな!痛かったら言えよ」

圭くんが太ももを拭くたびに私の身体が反応する…。

「えっ!血が出てる…!」

初めての時には綺麗な赤い血が出ることを知った…確かに最初に突かれた時に何か裂ける感覚があった…

圭くんは優しく拭いてくれて押し入れから私のパンツを取ってはかしてくれた…圭くんは凄く心配しているようだったからまだ少し痛かったけどもう大丈夫と私は言った…

その後圭くんは公園に行ったが私はしばらく立てず圭くんの家で横になって寝てしまっていた…。

初めてが圭くんで本当に良かったぁ…痛いけど…好きぃと思える人とひとつになれた嬉しさと切なさを感じながら幸せだった…

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