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契り

第2章 変化

ベットでも続く紫楼の攻めには、多分手加減などない。

背中で纏められた両手には、ガムテープが雑に巻かれいる。

シーツには血液。

下半身も腰も、痛い。

背を天井にベットに膝をつき、腰をあげて、止まない紫楼の動きに合せて声が漏れる。

厭らしい声。

「もう・・許して」

懇願した。
身体を、自分じゃ動かせない。

紫楼が、後ろから抱きしめた。

「別れてきて。そいつと」

「そんなこと・・」

できない。
僕が惚れたんだ。

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