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契り

第4章 鬼狩

両親の仕事が病院だからか、僕は毎週土日だけ子供病棟に行き子供たちと話しをしたり、勉強を見てあげたりと、スタッフ的が手伝いを少しだけさせてもらっている。

「なるみ!7+7÷7+7×7-7が、どうして50になるのか、教えろ」

ん?

5年生のリオが、パソコンの前に僕を引っ張る。

今、鶴を作ってるのに。
3歳のメグは、スタッフの人に任せて、リオの方に行く。

「なんでって…」

掛け算と割り算を先に計算をするからだろうと、説明をした。

「なんだ。先に言ってよ」

ドアがノックされスタッフの女性が僕を見た。

「面会室に成彌くんに会いたいって言うお客さんが来てるの」

朱槻かな。
ここで手伝いをしていることを知っているのは、彼だけだ。

顔、少しだけ合わせずらいな。

そんなことを思いながら、面会室のドアをノックした。

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