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契り

第2章 変化

「一緒に、湯に入ろうぜ」

玄関を開けると紫楼が嬉しそうに笑顔をつくって座っていた。

「紫楼。ただいま」

誰かが家で帰りを待ってくれているのがこそばゆくて、照れた。

今までにない感覚で新鮮。

「湯は、沸いてる。飯も作った。だから、入ろう」

伺いをたて、首を傾げて仕草が犬のように感じる。

今日で3日目の行動を僕は、避けてきた。だって、二人きりでお風呂なんて考えたことが無い。

だけど、こんな可愛いところをこの、カッコいい男に見せらて、嬉しくないわけがない。

あれ?
僕、変なこと考えた?

「入ろう。紫楼」

紫楼は、すぐに後ろから抱きついてきて後ろから耳にキスをした。

「嬉しい。ありがとう!なるみ」

身体が火照ったことは、秘密。



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