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家庭教師

第15章 二人だけの時間、そして秘密

コーヒーを飲み終え、タバコの火を消した里美は、ベッドに寝そべり有線で曲を選び始めた。


純太もベッドの上に乗り、里美の横に寝そべった。


里美の頭を撫でながら里美の横顔を見つめる。


里美は純太ををチラッと見て、ニコッと微笑んだ。


純太は里美の頬にキスをする。


里美の頭を撫でていた左手を、里美の背中の方へ下ろし、里美の背中を摩るように上下に動かす。


『純太、それ気持ちイイ』

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