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家庭教師

第15章 二人だけの時間、そして秘密

里美の表情が見えなかった純太は、里美がなぜそんなことを聞いてきたのか分からなかった。


実は里美は他のコにもしてるのではと思ったら、嫉妬してしまっていたのだが、それは里美自身にとっても意外だった。

それを純太に気付かれるのが嫌で顔をうずめたのだ。


何も知らない純太はさらに里美を揉みほぐす。


里美も身体の力が抜けていく。


里美の身体を揉みながら純太は、里美の身体が思った以上に小柄だということに気がついた。


何だかすごく守ってやりたい気分になった。

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