テキストサイズ

変人を好きになりました

第24章 それぞれの

 天井に示された星座を片っ端から眺めているとだんだんと睡魔が襲ってくるのを感じた。

「柊一、じしょ……引いてるかなあ」
 確かめに柊一の様子を見に行きたかったのになあ。と考えながらも、あっさりと意識がなくなった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ