無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

｢関係ないやつなんか追ってくるなよ！｣


｢話を聞いてください。｣


はぁはぁ…


｢来んなぁ！｣


パシッ！


｢…捕まえました。｣


｢…放してよ！グス…｣

｢話を聞いてください…。｣

｢…何…？
俺は関係ないんだろ…？｣
｢違います。聞いてください。私はあなたの事、す『ピリリリリリ』｣

トキヤがなんか言いかけた時に…

また電話が鳴った…。

俺…どぉしたらいい？

もう

話を聞く気分じゃないから、

手を振り払って、寮に帰ろうとした。

でも、手が離れない。

｢すいません…。今日のドラマの撮影は中止してください。｣

ドラマ………？

｢はい…すいません…失礼します。｣

ポチ

｢さっきの話の続きを聞いてください。

あなたが好きです。｣

えっ！？

｢あなたを愛して｢…うそ………｣｣

｢嘘じゃありません。｣

｢ィヤッタアアああァぁぁアァああ｣

思わず叫んだ。

｢俺もトキヤが大好きだぁー！!!!！！｣

｢ちょ！近所迷惑ですよ。｣
｢あっ…ごめん…｣

｢いえっ、でも嬉しかったです。｣

なんて顔真っ赤にして言うから

ギューって抱きしめちゃった♪

んで耳もとで

｢愛してる｣