自叙伝
第2章 中学生
中学校に通っていた頃はこんな人生になるなんて思わなかったほど純粋だった。
それでも、この頃から私はひとりぼっちだったのかもしれない。
「千尋!起きなさい!あんた今日もみなちゃん待たせたらどうするの!」
「うるさいなー。今起きるって。
美波がいつも待ち合わせより早い時間にきちゃうんだもん。」
「迎えにきてくれてるのにそんなこと言うなんてみなちゃんに失礼でしょ」
「はいはい、すいませんねー。
朝からお母さんに怒鳴られるくらいなら一人で登校したいですよーだ」
私の朝の日課だ。
小学校から友達の美波が家に迎えにくる15分前に起きて、歯磨きをしたついでに手早く髪をとかして制服に着替えるだけ。
少しでも睡眠時間を長くしたいのに美波は早めに迎えにくる。
待たせるのも嫌なので、何度も時間を確認しあっても10分前にはやってくる。ある時には30分前にきてまだ寝ていた私は超特急で支度したこともあった。
それでも、この頃から私はひとりぼっちだったのかもしれない。
「千尋!起きなさい!あんた今日もみなちゃん待たせたらどうするの!」
「うるさいなー。今起きるって。
美波がいつも待ち合わせより早い時間にきちゃうんだもん。」
「迎えにきてくれてるのにそんなこと言うなんてみなちゃんに失礼でしょ」
「はいはい、すいませんねー。
朝からお母さんに怒鳴られるくらいなら一人で登校したいですよーだ」
私の朝の日課だ。
小学校から友達の美波が家に迎えにくる15分前に起きて、歯磨きをしたついでに手早く髪をとかして制服に着替えるだけ。
少しでも睡眠時間を長くしたいのに美波は早めに迎えにくる。
待たせるのも嫌なので、何度も時間を確認しあっても10分前にはやってくる。ある時には30分前にきてまだ寝ていた私は超特急で支度したこともあった。
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