テキストサイズ

僕の初恋

第12章 2012年 知らない秘密




*優愛編*


ガシッ

「え…」

「平気で行こうとすんなよ」


そう言うと、寿也くんは私を抱きしめた

「……」

何か寿也くんの匂いって、懐かしい感じする…



「…しても、良い?」




「…今日だけ…だから…」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ