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僕の初恋

第8章 2013年 止まらない時間




*優介編*





「おいっ!」

俺は思いきり叫ぶ事にした


すると、ベランダの方から、覗く人がいる。

きっとあの二人か…


「優愛ーっ‼聞こえるかー!」

返事は帰ってこなかった。けど、聞こえてると思う

「今からそっちに行くからなー!」

そう言い、俺はマンションの中に入る

ドアは無理やりこじ開け、息が切れるほど、全力で走った。

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