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僕の初恋

第8章 2013年 止まらない時間


「はあっ…はあっ……」

やべ、息切れそう…。

階段じゃなくて、エレベーターで行けば良かったか…

…いや、すぐに会いたいから、そんなの耐えられない。






「…ここ、か…」

俺はドアを開け、中に入る

「優愛ーっ!」



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