僕の初恋
第9章 2013年 崩れる音
教室に戻って、自分の椅子に座る
すると、目の前に…
「優介っ!」
「…何」
「この間、凄い気持ち良かった///またやってね」
「嘘っ!菜ノ花やったの?///やだ、凄いじゃん!」
「え、マジで⁉」
すると、クラス中は俺と渡辺の事で話が進んでいた
「うるせーな。俺は渡辺とは付き合ってねーよ。こいつが無理やりやれって脅されたからやっただけ。」
そう言うとクラスはシンとなった。
俺は教室から出た。
「な、菜ノ花…酷いね…甲斐くんって…」
「そんなことないよ、可愛いじゃん」
「菜ノ花…」
コソッ
「絶対私のものにして見せるんだから…」