テキストサイズ

執事様のご奉公〈BL注意〉

第1章 朝の目覚めは





いつからだろう?

「好き」の意味が
変わり始めたのは。


いつからだろう?

奏しか、視界に
映らなくなったのは。


いつからだろう?

誰に告白されても
断るようになったのは。



きっと俺は奏しか好きになれないんじゃないかって思う。

・・・それ位、好きなのだ。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ