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にゃんと喘いでくれるよね

第4章 猫とヤキモチ






「けど…

なんにもねーよ!」







「はぁーっ?!!


お前、隠すとかズリーぞ!!

俺にも、あの美人のお姉さんと


やった、やらしーい事

聞かせろって!!」










「やらしーい事??!!



そんなん1つもやってねーし

指一本触れてねーよ!!」








「……焦らしプレイか…



それで?!」







ダメだコイツ

言葉通じねー。







「山本、保健室行ってくるわ」









「お前まだ授業すら…


ははん。さては

お姉さんとヤッた事思い出して

便所で抜いてくんだろ(笑)」










「…クズ」




ガラガラッ

バンッ








ふー。





とりあえず保健室で


サボってからの

どーすっかなぁー







これじゃあ学校来た意味なくね。







保健室いっぱいそーだし

屋上でも行くかー。

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