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にゃんと喘いでくれるよね

第4章 猫とヤキモチ






「じゃあまた明日ね♪」








「おう


気いつけて帰れよー」










「柳井君も!




ってか今日はいろいろ

ありがとうね!」









「こちらこそ」









「今日付き合わせたお礼!」












フワッといい香りが


僕を包み込んで…












ちゅっ










「…ず、ずっと



キスしたかった事くらい…


気づいてよね…っ



バカッ…///」










そう言って


走って電車に乗りこんだ白石。












え?


ええ?




えええええええええええええぇぇっ


ええええええええええええっ!!!?????!!!

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