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にゃんと喘いでくれるよね

第7章 猫と混乱






「どうしてそんな

ウザそうな顔するのよー(笑)



え?バイト終わるまで待ってて

くれるって?


きゃー!ありがとー!」










「は?!

そんなの僕…一言も「ありがとー!」









僕は流されやすい性格なうえ



女の子の笑顔に弱いらしい…








はぁ


終わるのっていつだよ…








とりあえず

さっき読んでた雑誌に


再び目をうつした。

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