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にゃんと喘いでくれるよね

第7章 猫と混乱






「おまたせー!


待ったー?」






「当たり前(笑)」










「ここは全然って言うとこでしょが!




お昼ちょっと過ぎちゃったしねー


何か食べに行こーよ!」









「うん。



んー


何食べたい?」








「えーっとねー



オムライス!」









ニコッ







か、可愛い…っ





「じゃーオムライス食べに行こっか」







「わーい!」






僕は前に白石とキスした

事なんてすっかり忘れていた。





その後の出来事が

衝撃が大きくて、



今白石がどう思っているかなんて

考えもしなかった。

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