逆転カップル!?
第7章 逆転カップル誕生?
「えっ?」
『いいから合わせて』
今度は聴こえないくらいの声で言った
「えっとねー
遊園地…///」
『分かった
オレが色々と調べとくよ
家着いたよ』
「?
ここは?」
不思議そうに聞く
仕方ないだろう、ここは私ん家だから
『じゃあな』
グイッ
私は藤堂さんは自分の方に引き寄せた
そして
顔と顔を引っ付けた
そう
芹沢くんから観れば
私と藤堂さんはキスをしているように見える
『はい』
私は芹沢くんに見えない位置で私の家のカギを渡した
『いいから
このカギ使って家の中に入って』
私は藤堂さんから離れて
『じゃあな』
二つ目の曲がり角を曲がった