テキストサイズ

身代わりH

第6章 *滴る水

人差し指と中指が無理矢理口の中で動き回っていて、思うように息ができない。


その腕を引っ張ろうと手をかけるけど、びくともしないのはいつものことだった。



「…んっ…ふ、ふぁっ」



そうしてる内にも、指先で固くなった乳首を弾かれ、耳たぶを甘噛みされると、頭がぼおっとしてきて、抵抗出来なくなってしまう。



トサ…。



力を無くしたあたしの手からバスタオルがすり落ちる。



「…んっ…く…」



ピチャ…ピチャピチャピチャ


クチュクチュ…



卑猥な音を立てながら耳の中を舐め回されて、あたしの肩がびくびくとわなないた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ