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身代わりH

第6章 *滴る水

お兄ちゃんはふっと薄く笑って指を引き抜くと、さっきから存在を誇張していたモノをあたしの入口にあてがった。




ヌチュッ…。




「…は、ぁぁん…っ」




淫らな液体でドロドロになっていたソコは、難なくお兄ちゃんのモノを受け入れた。




お兄ちゃんが焦らすようにゆっくりと侵入して来る感触がたまらなく甘い痺れをもたらし、体の奥がざわめく。




やがて根元まで入りきると、再奥をグリグリと刺激してきた。




「ほらっ…これをココに欲しかったんだろ?」




「ゃっ…はぁぁっん…っ!」




お兄ちゃんの大きすぎる塊が子宮を押し上げ鋭い痛みを感じながらも、与えてくれる悦びの方が勝っていて。




…お兄ちゃんの…いっぱい入ってるっ…。




「-ぁ…ぁぁ…っ!」




グチュッ…グチュ




大きさに慣れて敏感になったのを感じ取ったのか、お兄ちゃんはゆっくりと出し入れを繰り返した。

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