夜会で踊りましょ!!
第15章 タチバナ様に出かける前
「ねー遥香ちゃんは着替えない?」
翼女は上着のボタンをはずし始めている。
「あーもう着てる!」
遥香がシャツをめくって見せる。
「翼女ちゃんのワンピースみたら、私のババシャツみたい!」
残念そうな顔の遥香。
「そんなことないよ」
翼女が遥香のシャツを持って言う。
着替え途中の女の子で下着を見せあっている。
ソフト百合的会話に二人は一気に気恥ずかしくなる。
「私、急いで着るね」
翼女は急いで上着をかぶった状態でもぞもぞ下着を着る。
「学校のプール前みたいだね」
遥香はその着替え風景をみて言う。
「…そう、だね…」
(見ないでほしいなぁ)
翼女は恥ずかしそうに返事をする。
「遥香!着てるなら、こっち手伝って!」
爽果が遥香を呼ぶ。
「えーせっかくの翼女ちゃんの『お着替えタイム』なのに!」
遥香は翼女に舌を出しながらウィンクする。
「いやぁん。セクハラですよぉ~」
翼女が遥香の話に乗っかる。
「よいでは、ないか!見せて、みせてょぉ」
シャツの下の方のボタンをいたずらっぽく外し始める遥香。
「や、恥ずかしい…」
ちょっとオーバーなリアクションの翼女。
「可愛いよ…」
キラッと歯を見せ笑う遥香。
再びふざけ始めた二人。
「遥香!もう浴衣来たのか?」
柾季の声が聞こえた。
バァン!
襖がいきなり開く。
翼女は上着のボタンをはずし始めている。
「あーもう着てる!」
遥香がシャツをめくって見せる。
「翼女ちゃんのワンピースみたら、私のババシャツみたい!」
残念そうな顔の遥香。
「そんなことないよ」
翼女が遥香のシャツを持って言う。
着替え途中の女の子で下着を見せあっている。
ソフト百合的会話に二人は一気に気恥ずかしくなる。
「私、急いで着るね」
翼女は急いで上着をかぶった状態でもぞもぞ下着を着る。
「学校のプール前みたいだね」
遥香はその着替え風景をみて言う。
「…そう、だね…」
(見ないでほしいなぁ)
翼女は恥ずかしそうに返事をする。
「遥香!着てるなら、こっち手伝って!」
爽果が遥香を呼ぶ。
「えーせっかくの翼女ちゃんの『お着替えタイム』なのに!」
遥香は翼女に舌を出しながらウィンクする。
「いやぁん。セクハラですよぉ~」
翼女が遥香の話に乗っかる。
「よいでは、ないか!見せて、みせてょぉ」
シャツの下の方のボタンをいたずらっぽく外し始める遥香。
「や、恥ずかしい…」
ちょっとオーバーなリアクションの翼女。
「可愛いよ…」
キラッと歯を見せ笑う遥香。
再びふざけ始めた二人。
「遥香!もう浴衣来たのか?」
柾季の声が聞こえた。
バァン!
襖がいきなり開く。