夜会で踊りましょ!!
第7章 遥香と歩睦の夜中の…
「はー疲れた」
歩睦が一階に下りてきた。
「歩睦!」
二人は、息子に詰め寄る。
「なに?」
二人が来て、ビックリする歩睦。
「遥香ちゃん泊まらなくても大丈夫なの?」
景がドキドキしながら聞く。
「泊まる?隣なのに?」
「隣でもよ!その。こんな夜中だし…遥香ちゃんは女の子よ…」
景は、少してテンパリ気味で歩睦に詰め寄る。
「まーまー…景さん。歩睦が困ってます」
信司が景を止める。
「あ、ごめんなさい…」
景はちょっと、落ち着きを取り戻す。
「で、歩睦君。遥香ちゃんは何しに来たんですか?」
信司が優しい言葉で強く聞く。
「あ…何しに来た…説明しづらい…まー要するに、自分のしたい事したら、さっさと帰った。ってとこかな?」
歩睦が苦笑する。
「したい事して、帰ったの?」
景の目がキラキラしている。
「うん。どうして、そんなに聞くの?」
「え!あ、その…」
どもる景。
「歩睦君。お母さんを、それ以上追及しないで」
見かねた信司が中に入る。
「あ…うん…」
不思議そうな歩睦。
「ランランラ~ン」
景は照れ隠しの歌を歌いながら、さっていく。
「お酒飲んでる?」
不気味がる歩睦。
歩睦が一階に下りてきた。
「歩睦!」
二人は、息子に詰め寄る。
「なに?」
二人が来て、ビックリする歩睦。
「遥香ちゃん泊まらなくても大丈夫なの?」
景がドキドキしながら聞く。
「泊まる?隣なのに?」
「隣でもよ!その。こんな夜中だし…遥香ちゃんは女の子よ…」
景は、少してテンパリ気味で歩睦に詰め寄る。
「まーまー…景さん。歩睦が困ってます」
信司が景を止める。
「あ、ごめんなさい…」
景はちょっと、落ち着きを取り戻す。
「で、歩睦君。遥香ちゃんは何しに来たんですか?」
信司が優しい言葉で強く聞く。
「あ…何しに来た…説明しづらい…まー要するに、自分のしたい事したら、さっさと帰った。ってとこかな?」
歩睦が苦笑する。
「したい事して、帰ったの?」
景の目がキラキラしている。
「うん。どうして、そんなに聞くの?」
「え!あ、その…」
どもる景。
「歩睦君。お母さんを、それ以上追及しないで」
見かねた信司が中に入る。
「あ…うん…」
不思議そうな歩睦。
「ランランラ~ン」
景は照れ隠しの歌を歌いながら、さっていく。
「お酒飲んでる?」
不気味がる歩睦。