夜会で踊りましょ!!
第11章 橘様とは
「翼女ちゃん。あのね、さっきお店から電話があって、私帰らないといけなくなったの。ごめん!」
遥香が翼女に頭を下げる。
「そうなの?お店大丈夫?私も手伝うよ?」
心配な顔をする翼女。
「大丈夫よ!配達が増えたから、店番とラッピングだから!」
遥香が笑顔で言う。
「おばさんによろしく言って」
「うん。ありがとう。呼び出したのに、ごめんね」
「ううん、絵を褒めてもらったから良かった」
翼女が微笑む。
ピピピィ
携帯がなる。
「ほら!またパパからよ!」
ポケットの方を指差す遥香。
「じゃ、また明日!」
手を振る遥香。
「うん。バイバイ」
振り返す翼女。
「じゃ!」
柾季をみる遥香。
「おう。歩睦によろしく!」
ニヤッと笑う柾季
「…うん」
遥香は二人から離れていく。
「さて、翼女ちゃん行きましょうか?」
柾季が荷物を肩にかけ、トレイを持つ。
「あ!はい」
翼女もトレイを持って歩き出す。
遥香が翼女に頭を下げる。
「そうなの?お店大丈夫?私も手伝うよ?」
心配な顔をする翼女。
「大丈夫よ!配達が増えたから、店番とラッピングだから!」
遥香が笑顔で言う。
「おばさんによろしく言って」
「うん。ありがとう。呼び出したのに、ごめんね」
「ううん、絵を褒めてもらったから良かった」
翼女が微笑む。
ピピピィ
携帯がなる。
「ほら!またパパからよ!」
ポケットの方を指差す遥香。
「じゃ、また明日!」
手を振る遥香。
「うん。バイバイ」
振り返す翼女。
「じゃ!」
柾季をみる遥香。
「おう。歩睦によろしく!」
ニヤッと笑う柾季
「…うん」
遥香は二人から離れていく。
「さて、翼女ちゃん行きましょうか?」
柾季が荷物を肩にかけ、トレイを持つ。
「あ!はい」
翼女もトレイを持って歩き出す。