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ヴァンパイアの誘惑<短編集>

第1章 俺様ヴァンパイアの誘惑




私はキスマークがついている部分に絆創膏をはってコンビニへ急いだ。


何を買おうかな〜

苺アイスもいいけど…チョコもいいんですよね〜



そんなことを考えていると私はあることを思い出した。


『絶対に夜、1人で出歩くなよ』


前に黒木くんに言われた言葉。


思い出したら何だか罪悪感がわいてきてしまう。


でも、ちょっとだけ…アイスを買いにいくだけなら…


黒木くん、ごめんなさいっ少しだけ約束を破ります…


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