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健康診断

第2章 診察



終わった、
安堵が込み上げる


これ以上されたら危なかった…


「すいません、そこのベットにねてもらっていいですか」

「えっまだ診るんですか」


驚いて多少大きな声がでた

「はい、少し心音が異常な速さでしたので…」


それは感じていたからです!…とは言えず、大人しく靴を脱いでベットに上がった


とは言えただの風邪なのにベットに上がる必要があるのかな

少し不審に思って先生を見ると柔らかい笑みを返されてしまい疑った自分を恥じた



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