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*ｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞﾓｰﾙ*




浩「お、来た来た。こっちこっち～」





「遅れてすみません！」





浩「だいじょーぶ。じゃ、行こうか」












…断れるわけないじゃないですか……！










浩「ほんっと、助かるわ。ありがとね？」




「い、いえ……」







私と浩先輩は駅前のショッピングモールにきていた。








浩先輩は、私に一緒に選んで欲しい物があると頼んできた。








私なんかでいいのか分からないけど……




先輩の役に立てるなら嬉しいかなっ！








浩「美桜ちゃん、私服姿可愛いね」





「え…！？」









か、可愛い、だと……！？




ちょっと、誰か今の録音してないの!!?←







私は家にある、先輩の好きそうな雰囲気の洋服を選び、ちょっと背伸びして高いヒールも履いてきた。


先輩に褒められるとか嬉しすぎる！







「あ、ありが｣
浩「うーん、どこがいいかなー」







……







ホント、可愛いとかサラッと言っちゃうトコ、彼女もちっぽいよね…(泣)