無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

　璃乃が風呂場に入ってから
　まもなくの事だった



　脱衣所に影があった

　心臓がドクンと跳ねる



「っ…！」



　逃げ場なんかなくて
　お兄ちゃんはすっぽんぽんのまま入ってきた



　隅っこに逃げていたが
　成人男性のような体躯のお兄ちゃんが近づいて閉じ込める

　局部を隠していた腕は退かされて頭の上で固定される



　恥ずかしい所が丸見えだった



「きれいなからだ」
「ん…やだ…」



　ぞくぞくする



「肌すべすべしてる」
「さわっ…触らないで！」



　お兄ちゃんは片手で胸を揉み
　先っちょをぷにぷに突いてくる

　お兄ちゃんの吐息がかかる―…

　気づいたら唇を塞がれてて
　聞きたくもないリップ音が響く



「好きだよ璃乃」
「や、やめて…
私もうしたくない」
「俺のココはしたがってる」



　お兄ちゃんは押しつける
　ビンビンに勃起したチンコが当たってビクッと震える

　もうこんな…
　おっきくて熱い…



　膨張したオチンチンが
　ワレメをぐりぐりと抉ってくる



「んふっ…ふぁ…」
「濡れてる」



　身動きが取れないまま
　深いキスで一つに絡み合う

　嫌なのに、やめてほしいのに、反応して乳首は勃起している



　その頂きを優しく転がされながらキスしていると、カラダが熱く火照って何がなんだかわからなくなってくる



　オマンコが疼いて
　それしか考えられなくなる



「ほしいって言えよ」
「んちゅ…んっあ…はぁ…」
「―…言えよ」



　オマンコに―…

　お兄ちゃんのオチンチンがこすり合わさって快感に忘我する



　私の腰が揺れる
　お兄ちゃんの腰と逞しいモノの動きに合わせて腰をくねらせ、快感を得ている自分がいた