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妹えっち!

第19章 峯北凰峰斗 2







「仕方ねーなぁ
俺が拭いてやるよ」



 詩織は慌ててシャワーから上がり、身体はしっとりと雫が浮いていた

 峰斗はバスタオルを用いて詩織の身体に当てていく

 大財閥の会長の跡取りである自分がぺたんとはしたなく座り込み、隅々まで身体を拭かれている状況に未知なる高揚感を抱いた



「…姉ちゃん胸でけーな」
「あん…」
「すげー柔らけぇ」



 バスタオルの生地が乳房の先端をこすって行き来すると、詩織の中に驚くほど気持ちよさが生まれていた



「峰斗…」
「なんだ?」
「マッサージが…必要なの
胸のマッサージ
専属メイドが休みでいないから
峰斗がやってくれる?」



 手で直接揉むよう指示する



「姉ちゃん、こう?」



 豊満な両胸が子供の小さな手からこぼれ落ちている



「いいわよすごく…」
「姉ちゃんの胸すげーな
デカすぎて揉んでも揉んでも
マッサージ終わんねぇよ」



 峰斗は自分が何をしているかもわからず言われるがまま揉みしだく

 詩織はぐにゃぐにゃと形を変える胸を見ていると、マッサージだけじゃ物足りなくなってきた



「先っぽ…どうなってる?」
「膨らんでて固いよ」
「それって凝ってるの
よく…ほぐして?」



 マッサージのつもりだからか峰斗の愛撫は労りが混じり、詩織にとって今度は絶妙によかった

 さっきの激痛なんか忘れてしまう



「あっ…あぁん…あん」
「姉ちゃん変な声出してる」
「な、なんでも…ないのよ
なんでも…やん…ふぅ…んっ…」



 固い乳首の先を心地いい快感が通り抜けていく

 蜜壺が淫らに濡れていた

 こんなのは知らない、セックスしているわけじゃないのに恋人との夜よりエッチな気分になっていた



「姉ちゃんいつまでやんの?
まだやんなきゃだめ?」
「も、もうちょっと…
もう少しだけ…あんっ…」



 今の快感を手放したくなくて詩織は大人の口先を考えるが、飽きてきた峰斗の雑な感じがまた良くて詩織の思考はますますとろんとしてくる



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