妹えっち!
第19章 峯北凰峰斗 2
詩織は奪うように峰斗にキスして笑い出さんばかりに舌を入れる
峰斗の初めては徹底的に自分がもらうつもりでいた
驚いている弟を優しく扇動する
「お姉ちゃんにも同じことして…?」
「わかった」
峰斗が交わり合った唇から舌を入れると詩織は蛇のような舌で絡みついて舐め回して吸った
詩織が満足して口を離すと峰斗は頬を染めていた
「今の…なに?」
「お姉ちゃんのキスよ
気持ちよかった?」
「なんかすごかった」
「気に入った?」
頷く姿を見た詩織は興奮し、もう一度ディープキスする
峰斗から舌を舐められるとたまらなくキュンとした
「んっ…ちゅ…はぁ…///
すごいわ峰斗…もっと…」
身体を抱き合わせ、お互いの顔に触れながら淫らにキスを重ね、興奮した詩織は峰斗の甘い唾液を音を立てて吸い上げ飲んでいた
喉を鳴らして唇を舐める
口の回りがべちゃべちゃで可哀相だから綺麗にする、そのあとで自分の唾液を溜めて口移しで流し込んだ
「お姉ちゃんが好きなら飲んで?」
峰斗はまだ何も知らなかった
姉が好きだから飲み込んでいく
自分がこれから何をするのか、その行為がどんな意味を持つのか、まるでわかっていなかった
「セックスはね…
すればするほど
男の強さを上げてくれるの
何度もしなきゃだめなの」
「強くなれんのか?」
「そうよ
それと一度お姉ちゃんと
セックスしたら
他の人とセックスしちゃだめよ
効果が無くなっちゃうからね
お姉ちゃんは慣れてるから
峰斗はうんと強くなれるわよ
セックスのお相手に
お姉ちゃんを選んでくれる?」
峰斗はセックスを修行か稽古みたいに捉えていた
「ああ、姉ちゃんがいい」
「嬉しいわ…///」