妹えっち!
第6章 お兄ちゃんの性事情
授業が終わると同時に
逃げる暇もなく千絵がやってきた
「ケチ!短小!」
「声でかいよお前
めっちゃ見られてるんだけど」
「ホントに短小だったら
そんなコト言わないも~ん」
今度は目を逸らされた
特に女子が恥ずかしそうに顔と視線を逸らしていた
「…ねぇ見た?
女のコ、おちんちんの単語にすっごい反応してたね、えっちだ!」
「この歩く猥褻物め…
おかげで俺まで同じ扱いだ」
カラカラ笑って
早速人の机に座る千絵
足をこっちに向けていてスカート短いから見えてしまいそうだ
ぼーっと眺める
「あ、ねぇ聞いた聞いた!
彼女と別れたんだって?ホント?」
「ホント」
「んん~~っやったー!
やっと別れたか~!」
「人の破局を喜ぶなよ」
千絵はショートの似合う
くりっとふわっとした、男子にも人気のあるかわいい女子だった
「アハハだってぇ~
峰ちゃんったらカノジョに義理立てして全然遊んでくれないんだも~ん」
千絵の足が動く
それにつられて生足の付け根に視線が釘付けになる
ほうちゃん
ほうちゃん
千絵が顔を寄せて耳打ちする
「今日えっちなのつけてるよ?」
「そーなの?」
「別れたっていうから
期待してつけてきちゃった」
峰斗はスカートを裾を摘み
ぴらっとめくる
女の子のエロかわいい下着に
自然と笑顔になる
千絵はちっとも嫌がらない
何食わぬ顔で手を伸ばして
指でパンツをちょんと触った
「えっち」
「大胆だね、見えちゃいそう」
「んふっ…毎日毎日キスだけじゃ
物足りなくって…だめ?
今日ね、中に出しても平気だよ
ね、どう?しちゃお?」