妹えっち!
第6章 お兄ちゃんの性事情
「センセ、ありがとう」
「………」
「あれ、無視すんの?」
藤永先生は女性で若いが
眼鏡をかけてなんとも冴えない
野暮ったい空気があった
「セックス見たくらいで
生徒を嫌いになっちゃった?」
「………」
「未だに信じられないなぁ
先生みたいな大人しそうな人が
まさか引き出しに…」
藤永先生は何も言わない
引き出しを開けていく
中には信じられないモノがあった
極太サイズのバイブだった
「デカすぎ」
後ろから耳元で囁く
赤い耳に息を吹きかける
「これでオナニー?
やばいでしょ入らないよ
清楚なフリして
おっきくて太いのじゃなきゃ
満足できないんだ?
とんだエロ聖職者がいたもんだ」
耳の穴を優しくいじる
溝に沿って指で撫でると
藤永先生はビクッと震えた
耳を引っ張ったり
穴の奥を指で刺激する
「ぶっといの好きって
いい加減認めてくれない?」
奥手で奥ゆかしくて慎ましい
質実で野暮ったくてダサい校医
峰斗は眼鏡を外してやる
けれどひとたび眼鏡を取れば、綺麗な顔立ちをした美女だった
「わー真っ赤」
「か、勝手に眼鏡取らないで」
「もったいない」
顔を近づけていく
藤永先生は嫌がり逃げたが
捕まえてむりやり唇をつけた
「いやっ…!」
「あー残念
ところで先生
生徒のセックスはどうだった?
自分のと比べて
幼稚だった?濃厚だった?」
真っ赤になって顔を逸らす
「こないだは答えてくれたじゃん
全く先生はしょうがない」
「い、いやっやめて…」
「言わせてあげる」
極太バイブを手にした瞬間
藤永先生は顔色を変えて
タイトスカートを押さえた